夏のようちえん

夏の終わりの夏期保育。
久しぶりに会う子ども達の笑い声に包まれ、とてもにぎやかな3日間でした。
 
涼しくて広いホールでは、おもいおもいに過ごす姿がみられました。
テントでおしゃべりしたり、広々とした床に敷いたゴザにのびのびごろ~んと寝転んだり、魚釣りあそびをしたり、気のむくままにお絵描きをしたり、夏の気分をカラダいっぱい楽しみました。
つぼみ組も最初は遊び方も分からずどきどきでしたが、大きなお友達を見て、たくさん楽しみ方を吸収していましたよ。 

テラスやじゃぶじゃぶプールには、たくさんのヨーヨーがぷかぷか。
「あれがいい~」「とれるかな?」とわくわく。
釣り上げたヨーヨーを嬉しそうに見せ合っていました。
 
この3日間で子ども達が楽しんだ制作を紹介します。
ひつじ組はおさかなを作りました。
作ったあとは魚釣り!
お花紙やビニールで作ったおさかなをひらひら釣り上げて大喜びでした。

はと組は細長く切った色画用紙をセロハンテープで貼り付けて、丸い輪っかの羽の飛行機を作りました。
「みてみてー」「たくさんとぶよ!」にぎやかな声が飛び交っていました。
第二のホールでは絵の具遊びのデカルコマニーも楽しみました。
「どのいろにしようかな~」と迷う子ども達。
色の組み合わせや重なりは偶発的でミステリアス。
紙を開いては、できた模様に見入る子ども達でした。

ゆり組はアート造形教室の先生と「はこをあけたら」を作りました。
箱の中にキレイな紙を貼ったり、絵をかいたり、大事に部屋に持ち帰って、箱を開けて見せ合ったり。
箱の中の小さな世界を楽しんでいました。
 
園の茂みから虫の音が聞こえてきましたが、まだまだ暑い日が続きそうです。
2学期も引き続き、体調に気をつけながら元気に楽しく過ごしていきましょう。