ゆりぐみさん だ~い好き

「もうすぐゆり組さんは小学校に行くんですって」
はと組の先生がお話ししてくれました。

「幼稚園に来なくなっちゃうの?」
「そうね」

「え!お当番どうするの?」
「はと組さん代わりにやってくれる?」
「うん」

「じゃあ、ゆり組さんにどんなお仕事があるか教えてもらおうか」
ゆり組は、はと組の子ども達を連れて、ごみ集め当番や砂場の網掛け当番、靴箱掃除当番などを教えてくれました。
ゆり組のお仕事って、クラスの当番や放送当番だけじゃなかったのです。

 
「ゆり組ってすごいね」
「ゆり組さんに教えてくれてありがとうって言いたいね」

「プレゼントを作ろう」
「何がいいかな?」
「ゆり組の聖書って、みんな同じなんだって」
先生に教えてもらって、はと組は聖書カバーを作りました。
ひつじ組は聖書に挟む「しおり」を作りました。

「いつ渡そうか?」
そんな相談も始まりました。

「みんなも誘って、ありがとうのパーティーをしない?」
先生がアイディアをくれました。

「それいいね」
「どうやったらゆり組さんが喜んでくれるかな?」
「びっくりさせようよ」
子ども達が考えます。
「隠れて、わーって驚かそうよ」

「ゲームしたら楽しいよ」
「ガランピーダンスをしたいな」
みんなでホールを飾り付けて、準備はOK。 
 
ありがとうパーティー”は、ゆり組がびっくりしてくれて、大成功。
「さいこうにたのしかった」
「また全員で、子どもも先生も一緒に遊びたいね」
と言ってくれました。

 
ひつじ組、はと組さんが作ったプレゼントもさっそく使ってくれました。
 「これ、誰が作ってくれたの?ありがとう。大事にするね」
 小さい子達の気持ちを大切にしてくれる素敵なゆり組さん。
大好きだよ。